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行きたい国や時代へ自由にトリップ!初心者におすすめする、ヨーロッパ各国のクラシック音楽

クラシック音楽に興味があるんだけど、何から聴いてみればいいかわからない、いわゆる有名どころのバッハ・モーツァルト・ベートーヴェンはなんだよくわからない…という方、まずは自分の憧れの国の作曲家を聴いてみるのはどうでしょう?ヨーロッパの中でも、それぞれの国のイメージはかなり違いますよね。19世紀中盤以降、それまでのドイツ・イタリア・フランスといった音楽の中心地だけでなく、ロシアや中欧、北欧やスペインなどにも素晴らしい作曲家が次々と現れ、各国の民族音楽を取り入れた音楽を作曲しました。聴いてみるとそれぞれの国や街の空気感がとてもよく表されています。ガイドブックや旅行サイトをお供に、ひととき空想の旅にトリップしてみるのも素敵じゃないですか?
スペインといえばやはりアルベニスやグラナドスのピアノ曲や、ファリャの管弦楽曲、スペインの哀愁に浸ってみたい時は有名な「アルハンブラの想い出」、熱くエキサイティングなスペインを感じたいなら、ララの「グラナダ」など。まさにスペイン出身の三大テノールの一人、ドミンゴの歌い上げるグラナダは聴くとすごく元気が出ます。笑
中欧ヨーロッパ、チェコの情緒を感じたいなら、ドボルザークの「チェコ組曲」やスメタナの「わが祖国」。わが祖国の中の「モルダウ」は、中学の合唱曲として日本でも知らない人がいないほどですが、改めて聴くとボヘミアの地とプラハの歴史ある街の雰囲気を、これほど表している曲もないなと思います。初めてプラハに行った時に、もう自然と頭の中でこのメロディーが響いていてそれがぴったりなことに感銘を受けました。まるで日本のさくらさくらのように、その土地の文化と空気感をすべて体現している名曲です。
ロシアの中でも、ちょっと怖いけど魅力的なロシアン民話の世界ならプロコフィエフの「石の花」やストラヴィンスキーの「火の鳥」、エキゾチックな中央アジア(現在のカザフやウズベクなど)なら、ボロディンの「中央アジアの草原にて」や「ダッタン人の踊り」。北欧、ノルウェーの透明な空気感ならグリークのピアノ曲や「ホルベルク組曲」。フィンランドならシベリウス。フランスのベル・エポックの世界が好きなら、シャンソン的な曲も作ったサティやプーランクの「ジュ・テ・ヴ」や「愛の道」。ジャポニズムの影響を受けたドビュッシーの「海」など。
国だけじゃなく時代だってクラシック音楽でトリップ出来るんです。古代ギリシャならドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」やラヴェルの「ダフニスとクロエ」、旧約聖書の頃の伝説ならリヒャルト・シュトラウスの「サロメ」、レスピーギの「シバの女王ベルキス」古代ローマならレスピーギ、ああもう書ききれない!

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最終更新日:2015-11-26 07:01

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